【氏神(うじがみ)】と【氏子(うじこ)】
氏神とは、住む土地の鎮守の神。産土神(うぶすながみ)のことで
この地域では、一般に「立川諏訪神社」を指します。
氏子とは、産土神(うぶすながみ)が守ってくれる地に住む人。
この地域に住む人は「立川諏訪神社」の氏子である。とも言えるかも知れません。

 

【御輿(みこし)】
「神輿」とも書くそうです。神幸(祭礼)の際、

神体が乗るとされる輿(こし)のこと。

 

【御旅所(おたびしょ)】
神社の祭礼に、神輿(しんよ、みこし)が仮にとどまる場所のことを言うそうです。
柴五のお祭りでは、町内をお神輿が巡行する際の休憩場所のことを言います。
有志の方に場所を提供していただき、手を尽くしたおもてなしを頂くこともあります。


【神酒所(みきしょ)】
お祭りの期間中は柴五の会館に祭壇を作ります。そこで立川諏訪神社の神主さんに神事を執り行っていただくことにより、柴五の会館が神酒所となります。

 

【お捻り(おひねり)】
祝儀(しゅうぎ)のためのものでお金を紙に入れて捻ったもののことです。

 

【花掛(はながけ)】
花(はな)とは、祝儀のことです。
町会では、町会主催の行事(お祭り)への寄付のことを言います。
お祭りの期間中に北神酒所・中神酒所・南神酒所に受付が作られ、そこでお受けいたします。
寄付していただいた方のお名前と寄付金額を書いた紙を掲示板に
掛けます。それを「花掛け」と呼んでいます。